ERROR : SERVER ENV ERROR HOSTNAME (new_tt) 第1回 日韓対抗戦|Revolution 2011|VSPHOENIX
1st Stageに参加すると

Revolution2008のGrand Final 上位4名、 ヨシダジュン選手(優勝)、アラカキシゲヒコ選手(準優勝)、アサクラセイヤ選手(3位タイ)、 ササキヒデアキ選手(3位タイ)が、 昨年の6月28日(日)にソウルで行なわれたPHOENIX ソウル大会 第1回日韓対抗戦へ、日本代表として出場。 その模様をお伝えします!

日韓対抗戦の前日には『前夜祭』が開かれ、日韓お互いの選手紹介や記念品の贈呈などが行われました。
これから始まる対抗戦を前に集まったプレイヤー達もやや緊張の面持ち。
しかし、やはりダーツを愛する者同士、時間が経つにつれ身振り手振りの交流で親睦を深めた様子でした!

明日の互いの健闘を祈って乾杯!

上段は韓国代表チーム。実力ナンバーワンのコ・ジュン選手を筆頭に4名の強豪選手。

日本代表チームは、決戦の場であるPHOENIX ソウル大会へ。
会場は、日韓戦と当時に行なわれるアマチュアトーナメントへ参加するプレイヤーで埋め尽くされ、 熱気溢れる雰囲気!
韓国にもたくさんのダーツプレイヤーがいるんです!!

韓国にもたくさんのダーツプレイヤーが!会場は熱気があふれていました!

PHOENIXソウル大会は、派手なダンスに音楽ショーのオープニングで幕開け。
会場の雰囲気は一気に盛り上がり、日本代表チーム陣営にも力が入ったようでした。

オープニングセレモニー中、日本代表チームが韓国のプレイヤーを前に紹介をされ、ヨシダジュン選手が、 日本代表の挨拶をしました。

日本代表ユニフォームに身を包み、韓国のダーツプレイヤーに挨拶をする選手。 ステージ上ではちょっと緊張気味 !?


 

■ゲームルール
ゲームは、4対4のチーム戦。
11試合行なわれ、多く勝ちを収めたチームの勝利。
先行・後攻は、最初と最後の第1試合、第11試合はコイントスを行いコークで決定。残りの試合はチーム全体で負けているチームが先攻となる。
試合と出場プレイヤーは、上の表の通り。

701-701-クリケット マスターアウト(2Leg先取)
日本:ヨシダ選手&アラカキ選手
韓国:Nam Ki-Kwan選手&Kim Ki Joung選手
緊張の初戦は、韓国チームの勝利。

クリケット-クリケット-701マスターアウト
(2Leg先取)

日本:アサクラ選手&ササキ選手
韓国:Kho Jun選手&Park Hyun Chul選手
海を越えた戦いで、緊張があったせいか、いつもの調子が出ない日本チーム。2試合連続で、
韓国チームの勝利。

501-クリケット-501 
ブルセパレート・ダブルアウト(2Leg先取)

日本:ヨシダ選手&アサクラ選手
韓国:Nam Ki-Kwan選手&Kho Jun選手
連敗の流れを止めたい日本チーム、3試合目でようやく勝利を勝ち取りました。

501-クリケット-501 
ブルセパレート・ダブルアウト(2Leg先取)

日本:アラカキ選手&ササキ選手
韓国:Kim Ki Joung選手&Park Hyun Chul選手
引き続き日本の勝利。

1501 マスターアウト
日本:全選手
韓国:全選手
緊張が解けてきたのか、日本チームがハットトリックの連発で強さをアピール。会場も一気に盛り上り、形勢逆転、日本チームのリードに。

701-クリケット-チョイス マスターアウト(2Leg先取)
日本:ヨシダ選手&ササキ選手
韓国:Nam Ki-Kwan選手& Park Hyun Chul選手
ここで、韓国チームが勝利し、スコアは3-3のタイに。

701-クリケット-チョイス マスターアウト(2Leg先取)
日本:アサクラ選手
韓国:Kho Jun選手
第7試合はシングルス。熱を帯びてきた戦いは朝倉対コ・ジュンの対決。アサクラ選手も調子が悪くはなかったが、軍配はKho Jun選手に。Kho Jun選手は、去年よりも明らかに強くなっている。

701-クリケット-チョイス マスターアウト(2Leg先取)
日本:アラカキ選手&アサクラ選手
韓国:Kim Ki Joung選手 & Kho Jun選手
このゲームは日本が勝利し、またも同点になる。

701-クリケット-チョイス マスターアウト(2Leg先取)
日本:ササキ選手
韓国:Park Hyun Chul選手
第9試合はシングルス。ここで佐々木が日本代表の意地を発揮!3レグ目クリケットでは前半の不利な状況をブルで巻き返し。ワンチャンスが来たところでトリプル・トリプル・ダブルで閉めて大逆転。

701-クリケット-チョイス マスターアウト(2Leg先取)
日本:ヨシダ選手
韓国:Nam Ki-Kwan選手
レグカウント1対1のタイスコアから01を選んだヨシダ選手でしたが、最後の136点をブル・ブルと攻め無念にも36を上がれず。一方、ナンは149をハイオフで勝利。

701-クリケット-チョイス マスターアウト(2Leg先取)
日本:アラカキ選手
韓国:Kim Ki Joung選手
5対5の同点のため、この試合で勝敗が決まる。アラカキ選手にも気合いが入り、渾身のダーツで勝利!

第1回 日韓対抗戦は、日本代表チームの勝利で幕を閉じました。
韓国のダーツシーンもどんどんレベルが上昇中。
今後の日韓戦でも、試合の行方が予想できない面白いゲームが期待されます。
韓国代表チームの選手は、 日本のプロトーナメントPERFECTに参戦予定との事なので、ぜひ注目しよう!


韓国選手と対戦した感想はいかがでしたか?
■正直、韓国選手のレベルの高さには驚かされました。
ワンチャンスを逃さない集中力の高さ、こちらが良いプレイをしても一向に動じない強さ、韓国選手の気持ちの強さを凄く感じました。

緊張感はありましたか?
■初海外での大会と言う事で、緊張はありました。試合の前半は無意識に硬くなってしまい、 フォームもリズムもバラバラで本来の力を発揮する事が出来なかった事が悔やまれます。

大会当日の全体的な感想(会場の雰囲気)や、今後の韓国選手達のレベルに対しての期待は?
■大会当日の開会式にダンス&音楽ショーが始まったのにはびっくりしました、韓国では当たり前らしく大会がはじまる前から会場は盛り上がってました。会場内にはダーツショップ等もあり言葉が違うだけで日本の会場と同じ感じですね。
交流戦後イベントで韓国の方々とチャレンジマッチで対戦をしたのですがマナーも良く雰囲気はとても良かったと思います。 今後、日本との交流戦がもっと増えれば、韓国代表選手はフォームも綺麗だし技術的にも良いものを持っているのでレベルも更に上がって行くと思います。

今後も韓国の選手と対戦してみたいですか?
■8月から「Revolution」の予選も始まりますし、私もさらに練習を重ね、レベルを上げ、また韓国の選手と対戦したいと思います。